新潟のお米屋『壱成』 blog

新潟のお米屋『壱成』

令和1年の新潟産のお米

新潟のお米屋『壱成(いっせい)』です。

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新米の出来。

今年の夏は、記録的な猛暑で多くの農産物に猛暑の影響が出ており、特に令和元年産米では白未熟粒の混入が例年より多くなっています。

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等級の検査の様子

今年の新潟産のお米を購入したお客様からこんな質問があります。

Q.お米を購入したら白っぽいお米が含まれていましたが、なぜ白くなるのですか?

A.通常は光合成により種子の中にデンプンが蓄積し、透明(健全)な粒になりますが、登熟期(穂が出てから収穫されるまでの期間)に猛暑(特に夜間)にあうと、光合成により蓄積されたデンプンが夜間呼吸により消費(分解)されてしまうため、白くなってしまうお米が増えてしまいます。

 

Q.食べても大丈夫ですか?

A.普通のお米ですから、全く問題ありません

 

外見が気になるかも知れませんが、味に問題ありませんので安心してお召し上がりください。

 

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